水彩色鉛筆でディズニー塗り絵をはじめて楽しくなってきたので、更に楽しむために水筆ペンという物を買ってみました。
こんなのです。
よく見かける筆ペンの墨の部分に水が入れられる作りのようです。
これが、なかなかいいです。
水筆ペンとは
水筆ペンとは水彩用の絵筆です。
普通の絵筆と違うところは中に水が内蔵できるところですね。
ペン先を外して水を入れます。
これによって筆先は常に濡れた状態を保てます。
筆先を洗う必要もありません。軽くティッシュでぬぐうだけで綺麗になります。
使ってみた感想
ここからは私が使ってみて感じた感想を書きたいと思います。
使ったのはこちら。
使ったのはこちら。
コシがある。
水筆ペンの一番の良さは筆先にコシがあることだと思います。
普通の絵筆は、フニャフニャで細かい部分を塗るときにすごーく神経を使う。
あれを使いこなしているとカッコイイと思うのだけど、楽したいです。
水筆ペンの筆先は普通の絵筆よりもコシがあり、まるでペンで塗っているような感覚と言うのでしょうか?
すごく細かい部分が塗りやすいです。
お値段は?
気になるお値段は300円ほどでした。
太さが3段階選べました。大中小。
中と小を買ったので合計600円ほどの出費でした。
しかし、噂によるとセリアにも売っているみたいですね。
100円なら3本買っても300円ではないか…
ちなみにうちの近所の大きめなダイソーは置いてませんでした。
いつでもどこでも
このペンの良さはいつでもどこでも使えることですね。
今までは水を用意して筆を用意してと、準備をしないと塗り絵を楽しめなかったのですが、このペンがあればいちいち水をくみに行ったり、水の入った容器を洗ったりといった手間がなくなります。
さらに子供と一緒に塗り絵をするときには、水をこぼさないか心配だったのですが、この水筆ペンならこぼす心配もありません。
ディズニー塗り絵
そして、水筆ペンと水彩色鉛筆で仕上げたディズニー塗り絵がこちらです。
スティッチです。
3日くらいで仕上がりました。
かなり雑な出来ですが、1ページ塗り終えたというだけでも、私にしては上出来。
前回バンビを塗ったときは細かいところから塗り始めてしまい、最後までたどり着けなかったので、今回は面積の広い空から順番に塗り進めました。
葉っぱは枚数が多いので一気に黄緑に塗ってから、影や濃い色を重ねるようにしました。
一枚一枚塗るよりは、簡単に塗れたと思います。
今回初めて水彩色鉛筆を使って塗り絵をしたので、さらなる技術向上を目指したいです。
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さいごに
いろいろなサイトを見ていると水彩色鉛筆と水筆ペンはセットのように紹介されています。
それにつられて買ってしまったのですが、これは本当にいい買い物だったと思います。
今までは水彩で塗るなんて、準備段階で「めんどくさい」となっていたのに、水彩色鉛筆と水筆ペンがあると、色鉛筆と同じ感覚でどこでも気軽に水彩で塗り絵を楽しむことが出来るようになりました。
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